筋トレ苦手女子でも４ヵ月あれば痩せて好きになる。

運動した方が良いぐらい知ってる

どんな方でも運動はした方がカラダに良い。それぐらい理解してる。
…が、なぜ良いか説明を求められたら、せいぜい５つぐらいしか答えは出ないだろう。
では運動を実際にしている方に説明を求めると、１０以上の解答がすんなり出てくる。この違いは【実体験】にある。聞いたモノと経験したモノは遥かに差がある。
旅行やグルメと同じように知る情報より、体験したことの方が鮮明で記憶にも残るのだ。

ネガティブな経験をした

なぜ運動が苦手？もしくは嫌いなのかヒヤリングをすると圧倒的に多いのが、足が遅い・球技が下手。など学生の頃に嫌な経験をした方ばかりだった。
私たちは１度苦手な食材を食べたら、２回目以降は食べないようなります。
これもまた苦手な経験もずっと記憶に残ってしまうのです。

過去（学生時間）の運動記憶は大人になっても心と体が覚えているのですね。

苦手な人は変われるのか？

学生時代に運動部に所属していた方は、毎日の部活動の習慣があるので夕方にカラダを動かす事には抵抗はありません。
しかし帰宅部や文化部の方は家に帰り運動をする行為はかなりハードルが高いです。ましてはネガティブな記憶もある方にとっては自力で変わる事はなかなか難しいと思われます。
実は鬼トレに入会する方は、運動部ではなかったという方は半分以上在籍しております。更に筋トレが嫌いだった方は９８％になります。
このような方が何年も継続する理由は１つ、楽しいからです。

どう楽しくなるのか

人によって、または目的によって異なりますが、運動が楽しいと感じる要素はみんな共通していると思います。

まず１つは【結果】です。ダイエットで脂肪が減った事に成功した。健康診断の数値が良くなった。数値は変わらないけど、痩せたと言われるようになった。筋力が上がった。など、運動をすることによって何らかの結果が出て嬉しく楽しくなります。

２つ目は同じ境遇の方がいる事です。従来のスポーツジムはマシーンを使って鍛える。または数十人と一緒にインストラクターを真似て動くスタジオレッスン型の２種類がスタンダードですが、鬼トレはどちらにも当てはまりません。
運動が苦手な方同士がペアを組み、自身のカラダひとつ（自重トレーニング）で筋力、体力を上げます。ペアはサポートに回って応援や補助をします。それを交互に行うので、達成感を共有できます。